スポンサーリンク

求職中なら応募用紙の書き方を見直そう!母子家庭シングルマザーでも仕事は手に入る!

母子家庭であっても自立して生活するためには、正社員として雇用されることを目標とするのが一番です。

履歴書

正社員雇用であれば、月々のお給料が安定するのはもちろん、賞与が貰えたり、社会保障が充実していたりと、生活するための基盤を作ることができるからです。

就職に不利と言われるシングルマザーが仕事を手に入れるまで…

仕事を手に入れるためには、自分の条件に見合った求人を見つけ、応募するところから始めましょう。

まず、仕事を得るための第一関門は書類選考です。所定の応募用紙や市販の履歴書を使って、エントリーをします。応募用紙を記入する際 は、黒のペンを使って、丁寧に書いてください。

字は人柄を想像させますので、極端に小さな字やクセ字になっていないか注意しましょう。最近は、摩擦熱で消せるタイプのボールペンもありますが、応募用紙を記入する際には使わないようにしましょう。

応募用紙に記入すべき3つのこと

社会人としてのマナー、一般常識がそなわっていることのアピール

シングルが就職に不利と言われるのは、仕事のブランクがあること、子どもが小さいと勤務時間が限られたり、急な欠勤があったりするからです。ここをカバーできるのは、社会人としてのマナーと、一般常識があることです。

年齢の若い社会経験のない人を採用すれば、社会人としてのマナーや一般常識から教え込まなければなりませんが、既にこれらが備わっていれば、会社にとって即戦力となれます。シングルマザーであるというマイナスを、この点でカバーしていきましょう。

入社したいという熱意をアピール

熱意は人を動かします。応募用紙一枚に、熱意を込めるのは簡単ではありませんが、志望動機やその仕事を通じて何がしたいのか、入社してからのビジョンを応募用紙に書いてください。

作文のようにダラダラと長い文章を書く必要はありませんが、要点を絞ってコンパクトに、印象に残る志望動機を考えましょう。採用担当者は膨大な数の応募用紙や履歴書を見ています。その中でいかに印象に残れるかが、分かれ道となるでしょう。

自分を採用することで得られるメリットをアピール

独身時代にしていた仕事の経験、主婦時代に培った経験、母子家庭になって学んだこと、必ず何かしら自分の強みとなる部分があるはずです。その強みが会社にとってどのようなメリットになるか考えてみてください。

学生時代からずっと運動をしていたのであれば、体力に自信があるのではないでしょうか。その体力を志望する企業にどのように役立つかを書けば良いのです。子どものために裁縫を勉強したなら、裁縫の技能が生かせる求職に応募すれば、大きな強みとなるでしょう。

明るくハキハキしている、誰とでもすぐに打ち解けられる、几帳面で細かな気配りができるなど、誰にでも一つは強みとなる部分があるはずです。

嘘や見栄は書かない

良く見られたい、採用されたいという思いから、自分の力量以上のことを記入してしまう人もいます。気持ちはわかるのですが、自分のできること以上のことを、過大に表現しないようにしましょう。

シングルマザーだと時間に制限があると思われそうだからと、早出、残業可能としておくのも推奨できません。応募用紙には可能と記入しておきながら、早出も残業も不可能となれば、後々やっかいな思いをしてしまいます。

子どもが小さなうちは、急に欠勤や早退をしなければならなくなることもあるでしょう。万が一のことを想定して、この辺りにも触れないようにしておくのが無難です。

不安に思うことがあるなら、実際に面接まで進んだときに自分の口で聞くようにしましょう。対面して話をするのと、文面を見るのでは、細かなニュアンスが変わります。

あなたの悩みに関連するページを検索

スポンサーリンク