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母子家庭の新しい恋

新しい恋

母子家庭の大きなメリットのひとつに、新しい恋ができるという点があります。
母子家庭の母親がまだ若かった場合は、そのまま母子家庭としてやっていくのではなく、新たなパートナーを見つけて新しい家庭を作る事も考えないわけではないでしょう。

とは言っても、まったく何の障害もなく出会い、そして恋ができるわけではないのも母子家庭だからこそ。
いろいろな障害を乗り越えながら、新しいスタート地点に立つ人も少なくないので、再婚などを考えている人は、前向きに頑張ってみても良いのかもしれません。

子どもがいる自分

新しい恋が始まる時、頭に浮かぶのが子どもの事でしょう。
職場での出会いなら、相手も子どもがいる事は承知の上かもしれませんが、そうでない場合は「子どもがいるんだけどな…」と弱気になってしまう人も少なくありません。

もし相手がそれを知って去っていくなら、単なる遊びですので願い下げです。
そうでないなら、きちんと子どもも含めて受け入れてくれるはず。
「子どもがいる」と弱気になる事なんてありません。

子どもがいる今の自分が、本当の自分。
それを受け入れられない相手なら、必要ないとは思いませんか?

トラウマ

離婚までに苦労した人ほど、新しい恋には消極的です。
また同じ思いをしたくない、もう懲りた、面倒…などの思いが頭をよぎってしまうので、新しい恋が芽生えにくいのかもしれません。

ですが、このままでは子どもが巣立った後は一人ぼっち。
どこかでトラウマから解放されて新しい一歩を踏み出す必要も出てきます。

頑張る源

男女ともに共通していますが、特に女性の場合は恋をすると何でも頑張れるという傾向があります。
前向きに、積極的に何でもこなしていけるようになるので、ある意味母子家庭の母親には恋が必要な要素かもしれません。

子どもを忘れず

元気の源にもなり、何でも頑張れるようになる新しい恋も、母子家庭の母親の場合は少し注意しなければならない点があります。
それは「子どもを置き去りにしない」事です。

夢中になりすぎて子どもの存在を置き去りにし、世話を中途半端にしたり面倒がって手抜きになる事は絶対に避けるべきでしょう。

逆に、そういった姿を見ても何も言わない・平然としているような相手なら、それも単なる遊びであって、自分と子どもを大切には思っていないという証拠です。

本当に大切に思ってくれる相手なら、まずは子どもを大事にしてくれるはずです。
そこを間違えないように、冷静に判断することがとても重要です。

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