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母子家庭だと子どもの行事に参加できない?!

母子家庭だと子どもの行事に参加できない事が多く、子どもが寂しい思いをする…そんな先入観を持っている人も少なくありません。
一昔前であればそれは正しかったと言えますが、最近は必ずしもそうではなくなりつつあります。

仕事が休めない

母子家庭が子どもの行事に参加できないと思われる理由は、まず「仕事がなかなか休めない」という点にあります。

フルに働いても月収15万円前後にしかならない事が多い中で、授業参観や運動会、面談などさまざまな学校行事にもれなく参加しようとすれば毎月と言っても過言ではないほど休みを取る必要が出てきます。

その結果、収入が減り、さらには「休みが多い」として周囲から反感を買ってしまう可能性もなくはありません。
《子育てに理解がある》という会社であったとしても、さすがに毎月では迷惑がられてしまうと思っておいたほうが良く、できる限り休まないといった意識を持って働かなくてはならないでしょう。

大型行事は土日に

子どもの学校行事

母子家庭が珍しくない世の中になった今、学校側も行事に対する扱いを変えつつあります。
以前なら運動会も平日に行われており、親は仕事を休んででも見に行く…というものでした。
ですが今は、ほとんどの学校で運動会は土日に行われています。
そのため、多くの親は仕事をわざわざ休む事無く、子どもの運動会を見に行く事ができるようになりました。

ただ、どの親も必ず土日が休みとは限らないため、平日休みの家庭などでは以前と変わらず仕事を休む必要があるようです。

授業参観に来ない親も多い

最近は、授業参観だからと言って必ず親が来る子ばかりではなくなりました。
というのも、共働きの家庭が増えた事・母子家庭が増えた事・親の行事参加への意識が低くなった事などが理由としては挙げられます。

授業参観に行った事のある人ならわかると思いますが、最近の授業参観は「子どもの授業の様子を見る」ためのものではなく「親同士が子どもそっちのけでペラペラとしゃべるための場」となっており、授業中だというのに廊下で大声を張り上げて井戸端会議をしています。
こうした現実に嫌気が差し、授業参観には行かないと言う親も増えてきているようです。

母子家庭にとっては、こうした中にまぎれてしまう事で「あの家は母子家庭だから来ないのよ」などと言われる事もなくなり、正直、ホッとしてしまう面もあるでしょう。
同じく子どもも「うちだけママが来ない」と悲しい思いをする事が減りました。

このように、最近の学校行事はできるだけ親が参加できるような配慮がなされていますので、母子家庭でなかなか仕事が休めないと言う場合でも運動会のような大型行事には参加しやすくなっています。

とは言え、毎月といっても過言でないほど授業参観が行われている学校も多く、その場合は数回に1回程度しか参加できない事もあるでしょう。

それでも普段忙しくて授業参観に来てくれないママが「今日は来てくれた!」という時の子どもの気持ちは、嬉しさでいっぱいのはずです。
生活もありますが、時々、仕事は二の次にして子どもの喜ぶ顔を見る事は大きなプラスになるのではないでしょうか。

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